診療案内
麻酔科
麻酔について
愛する家族に全身麻酔をかけることに不安を感じる方も多いかと存じます。
当院ではフリーランス麻酔専従獣医師としてご活躍されている田中翔先生から指導を受けた獣医師・愛玩動物看護師が細やかな周術期管理と入院看護を行っております。100%安全な全身麻酔は存在しませんが、可能な限り動物への負担を減らせるよう日々努めております。
麻酔科アドバイザー
非常勤
獣医師田中 翔先生
単に麻酔薬を投与して麻酔をかけることや、鎮痛薬を投与して痛みを取ることは獣医師であれば誰しもが可能です。では、私のような麻酔を専門とする獣医師が考える安全な麻酔医療の提供とはなんでしょうか?
麻酔科医の役割は、患者動物ごとに周到な麻酔計画をたて、各種モニタリング項目より全身状態の把握につとめ、全身麻酔や外科手術によって生じる身体への様々なストレスを可能な限り軽減し、動物たちの負担を理想的には0にすることです。
麻酔のみで病気の治療はできませんが、麻酔がなければ治療できない病気は数多く存在します。泉南動物病院のスタッフのみなさんと協力し、きめ細かい周術期医療を提供していきたいと思います。
非常勤
獣医師田中 翔先生
- プロフィール
- 所 属 近畿動物医療研修センター