一週間が経ちました。

はぐが居なくなって、一週間が経ちました。
朝出勤すると吠えながら出迎えてくれるはぐの姿がなく、まだまだ現実を受け止めるのに時間がかかりそうです。

そんな中、ブログやインスタグラムで、はぐの逝去を知ったご家族が次々にお花を届けてくださったり、お悔やみに来てくれます。

はぐの大好きだった廊下。
みんなの仕事を眺めながら、仕事で行き交うスタッフに撫でてもらうのを楽しみにしていた廊下に、はぐの祭壇を設けました。
その祭壇に溢れるお花の香りに毎日癒されています。

祭壇の1番上にいるぬいぐるみは、はぐがいつもくわえていたゴールデンレトリバーのぬいぐるみの新しいものです。
はぐのファンのご家族に頂いたものですが、生前はとてもお気に入りの相棒で、いつもくわえて一緒に居て、スタッフは「こはぐ」と呼んでいました。
こはぐは、向こうに行く時に相棒として同伴してもらいました。

それを知ったご家族が、新しくまた同じぬいぐるみをプレゼントしてくれました。
スタッフは、はぐのハーネスとリードを着けてあげました。はぐが、戻ってきたようだと、みんな喜んでいます。

こんなにはぐに思いを寄せてくれていた方がいた事に驚きを感じると同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。本来なら、一人一人にお礼を申し上げたいのですが、こちらでお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

まだまだ喪失感から抜け出せない毎日ですが、スタッフ一同前を向いて頑張ります。

院長 横井